14.ただいま散歩中2
いったんロッジに戻り、その後今度は南側を歩いてみる。

小学校に行ったが、休暇中なのかだれもいない。去年はMさんがいたが、今年はいないので、中に入ることはできない。

南側はすぐ端っこにたどりついてしまうので、そのまますこしわき道に入り、犬ゾリの家にたどりついた。昨年もお世話になったところだ。たくさんの犬が鳴いている。

ふっと見た家の軒先に捕ってきたキツネを何匹かぶらさげてある。これが妙に生々しくて感動する。生活のにおいがした。
12.1月3日の様子
翌日も曇天。

だが不思議とここではそれさえもあまり気にならない。
晴れなきゃ、晴れないでいいじゃない。
時間がゆったりと過ぎていく。ここではオーロラさえもオプションの一つのような気がしてくる。

男性2人組、女性2人組と休暇を終えたダスティンがフェアバンクスに戻り、代わりに静岡の男性が一人でやってきた。

まだ冬至を過ぎたばかりのこの地では、太陽の出ているのは3〜4時間ぐらいだ。あっという間に夜が来る。この日はこの時間を利用して村の散歩にでかけた。
11.ダスティンの希望
ダスティンは日本の中国、四国地方にいたそうだ。広島にいてその後四国に渡ったと言っていた。

大阪のうわさを聞いたそうで、しきりに大阪に行きたがっていた。大阪の端っこの出身者としては、それほど大阪が良いとは思えないのだが、さすがにそれは言えなかった。 

アラスカ大学では日本の文化を研究しているそうで、今は1年なのだが、3年になると一年間日本に勉強に行くそうだ。いろいろ選択肢があるそうで、どこに行くかいろいろ考えているらしい。

人からは勉強するにはやはり東京がいいと薦められたそうで、一年間という短い期間を考えると、やはり僕も東京がいいと思う。でも関西に興味のあるダスティンは大阪も捨てがたいらしい。それに京都にもだいぶ興味があるようだ。中国地方にいたので出雲にもひかれているらしい。これから悩むんだろうなと思った。

いちおう仙台のわが母校も候補にはいってるそうで、「いいところだけど刺激は少ないよ」とアドバイスしてあげた。
13.ただいま散歩中
小さい村だが、歩いてみるとそれなりに距離がある。

ベテルスは大きくベテルスとエバンスビルの集落にわかれるのだが、2つにまたがって、食料品店、消防署、郵便局、発電所、病院など一通りの施設がそろってる。ロッジの向かい側には国立公園の事務所があり星条旗がひるがえっている。

メインストリートを北に向かい消防署、郵便局を過ぎて病院横を通り過ぎ、ネイティブの住居のあるあたりまで歩く。さすがにこの寒い中、道を歩いている物好きはほとんどいない。

ネイティブの人たちの家といっても普通の住居なのだが、トーテムポールが建ってたりして、ちょっとだけそれらしい雰囲気だ。あたりには干し肉を干している小屋があり興味をひく。

戻ってくる途中で郵便局に寄り、JESさんが切手や封筒を買う。ここには名物おばあちゃんがいると聞いていたのだが、このときはお姉さんだった。
見事に雪のオーロラロッジ
すれ違った燃料車
凍りついたコイクック川(と言われてもねぇ・・・)
オーロラロッジとメインロッジの間の通路
オーロラロッジの廊下
郵便局
犬ゾリ犬
犬ゾリ犬2
トラッパージムの看板
吊り下げられたキツネ
スノーモービルは重要な交通手段


アラスカの旅2
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