14.ベテルスへ
昨夜のオーロラの興奮も覚めやらぬまま、翌朝7:00過ぎにホテル出発。空港へ向かう。
 
空港からセスナに乗り一路ベテルスへ。ベテルスはフェアバンクスからさらに北方、少し北極圏に入ったところにある。北極圏に入ったからといって何が変わるわけでもないが、気分的なインパクトは大きい。

セスナはこの地方ではバスのような役割だ。陸路が無いので、点在する村に順次着陸していく。英語がわからないため途中の村で間違えて降りそうになる。ベテルスは人口50人ちょっとの村でオーロラゾーンのど真ん中に位置している。

空港のすぐ裏手がロッジ。歩いて30秒ぐらい。ロッジに入るといきなり日本人の出迎えが。その人Gさんは20代と思しき青年で、2月〜3月末までロッジで働いてるという。オーロラが見たいけど金が無い。「地球の歩き方」を読んでいたら、ここのロッジの特集が出ていたので、いきなり「働かせて欲しい」という内容の手紙を出してみたという。そしたらロッジから「来い」と返事が来たとか。日本語が通じる人がいるというのはありがたいことだ。
15.再び犬ゾリ
ロッジはすいていた。この日はルイジアナから来た外国人夫婦とSさんという日本人夫婦がいるだけ。Sさんはオーロラを追いかけて、アラスカだけでなく北欧にも何度か行っているというかなりのマニアだ。

午後ふたたび犬ゾリに挑戦。こちらでは犬6匹で小型のソリ。スピード的には遜色ない。途中で交代してソリを運転させてもらったが(といってもただ立ってるだけだが)これがなかなか楽しい。カーブを曲がるときは横転しそうになりながら抜けて行く

ベテルスの食料品屋

16.曇り空
曇天、哀しいかな曇天。

昼間こそそれなりに晴れていたものの夜になり急速に曇ってしまう。夜空に星が二つばかり。時間と共にだんだん雲が厚くなっていく印象。ベテルスは平地でありながら周りに大きな建物が無いため、ほぼ360度の展望が望める。飛行場のサーチライトがちょっとジャマだが。もっとも今日はそんなことはあんまり関係が無い。Gさん、S夫妻と共に夜を過ごすが晴れる気配無し。

夜、0時半頃、雲の上にオーロラが出た。雲の上で運動してるのがぼんやりと透けて見えている。なんていらだたしいんだろう。なかなか活発に動いてるようなのがなおのこと腹立たしい。

結局この後も晴れる兆しは見えず、疲れていた僕はそこでダウン。目覚まし時計をかけ明け方にもう一度確認したがやっぱり曇っていた。

さて、このときどう寝ぼけていたのか部屋に鍵置いたままロックして外に出てしまったらしい。明け方近くいきなり部屋に入れず。しょうがないのでロビーのソファで寝るはめに・・・・。暖房はがんがんに効いてるのでカゼをひく心配は無かったが、オーロラも不作だったし、なんとも情けない一夜だった。

ベテルスロッジ



アラスカ・オーロラ旅行記

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