3.旅のポイント |
(1) カンプ・ノウでクラシコ(試合のデータ等) |
F.C.バルセロナ (F.C.Barcelona) |
1899年創設。リーグ優勝16回、ヨーロッパチャンピオンリーグ優勝1回を数える名門チーム。レアル・マドリードとは宿命のライバル。戦績では劣っているが、今年は今のところダントツの首位。監督はフランク・ライカールト。 主な選手:ロナウジーニョ、エトー、ラーション、デコ他、 |
レアル・マドリード(Real Madrid) | 誰が呼んだか銀河系軍団、1902年創設。リーグ優勝29回、ヨーロッパチャンピオンリーグ優勝9回。9回の優勝はダントツのヨーロッパ最高回数。「何もそこまで・・・」というぐらい札束ちらつかせ、世界中からスタープレイヤーを引き抜いてくることで有名。ただ、慢性的にディフェンスが弱いのと、選手の個性に頼るところの大きいチームなので、意外にもろいところがある。監督はホセ・アントニオ・カマーチョ 主な選手:ジダン、ベッカム、ロナウド、ロベ・カル、ラウル、フィーゴ他 |
カンプ・ノウ(Estadi Camp Nou) | 収容人員98,000人,いわずと知れたバルサのホームスタジアム。1957年完成。博物館もあり、内部見学ツアーもあります。ちなみにレアルのホームスタジアムはサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアム。 |
試合内容 | |
バルサ強かったどす。どすどす。序盤はまぁまぁ互角。レアルちょっと元気なかったが、ジダンがよくボールにからんでたしね。失点はミスからってのは思い切りありがち。前半28分ロナウジーニョからエトーへのロングパスをレアルのロベカルとカシージャスがお見合い。それをさっくり持っていったエトーが無人のゴールに蹴りこんだ。スタジアムで見ててもあれ?あれれ?みたいな感じだった(1階席って意外に全体の展開をつかみにくい)。結局これで決まったねぇ。 2点目は前半終了近くの42分。パス回しのあと、最後はジオがけりこんだけど、これが見てて一番きれいでらしいゴールだった。 後半に少しは意地を見せるかと思ったレアルは、さっぱり。時間をおうごとにどんどんひどくなっていった。バルサのつぶしが早い早い。レアルはジダンのロング・シュートなどで抵抗するが、さっぱり。とどめはエトーの高速ドリブル。サムエルとグティーの必死のディフェンスがファールを誘い、PK。ロナウジーニョが確実にこれを決めて3点目。 レアルも元気の無いベッカムをオーウェンに代えたりして、流れを変えようとしたが、時すでに遅し。ジダンを代えたのは勝つためというより、敗色濃厚でジダンを休ませるため?それにしてもラウルとかロナウドとか全く見せ場無かった。 バルサのラーションが負傷して退場、靭帯を損傷したそうで、復帰までかなり時間がかかりそう。 |
リーガ第12節 11月20日 22:00〜 カンプ・ノウ |
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F.C.Barcelona |
− | Real Madrid |
3 | − | 0 |
ゴール:エトー(28分)、ジオ(42分)、ロナウジーニョ(76分) すべてバルサ |
◎試合結果 |
カンプ・ノウでの観戦チケットについて | |
僕がぐだぐだ説明するより、このサイトを見ていただいた方が早いです。僕自身もこのサイトを参考に当日券にチャレンジしました。日本の旅行代理店を通すと確かに5倍ぐらいとられます。僕の印象ではたとえ「クラシコ」であっても当日券は十分買えるような気がします。自分のチケットを確保した後、球場周辺をぶらぶら散策して、帰りがけに再び当日券売場の前を通りましたが、まだ売ってるようでしたし。やっぱり10万人収容ってのはハンパでは無いです。ただ、早く行けば良い席が取れるというのは当然で、僕の席も相当に良い席でした。値段は試合によって変わりますが、125ユーロというのはレアル戦での一番高い席の料金かもしれません。 |
バルセロナ
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