38.ホックニー日和
写真はぼろぼろだし、乗り物酔いはひどいし、あっという間に終わったしと地上絵ツアーはなかなか大変だ。同じ世界遺産でもマチュピチュに比べて評判がイマイチなのもわかるというものだ。

イカに戻って遅い昼食。近くのリゾートホテルで昼食。このホテルっていうのが、もろ西洋風な本格的なリゾートホテルで、白い壁がペルーにいることを忘れる。ここも食事はたいしたこと無かったのだが。
 
ブーゲンビリアの花が咲き乱れてるさまはちょっとケニアを思い出す。噴水の感じなんかはちょっとデビッド・ホックニーの絵の感じだ。こういうところで滞在するってのも悪くないと思った。
空港でサルと遊ぶおっさん
39.旅の終わり
始まりがあれば終わりがある。この旅も確かに終わりを迎えようとしていた。夕方リマへ戻る。そしてほんの少しのリマでの滞在のあと、慌しく空港へ向かった。

ナスカの地上絵を見たときに一緒になったYさんは同じ旅行会社を利用した関係でその後マイアミまで行動をともにした。Yさんは札幌の人で、もっと余裕の有る行程でチチカカ湖の方からずっと周って来たそうだ。インカ道のトレッキングも経験していてうらやましい限りだ。なんでも僕の前のフェリペさんのお客だったそうで、フェリペさんの話題で盛り上がる。フェリペさん大学で歴史などを学んでいたそうだ。どうりで専門的なことまでよく知っていたわけだ。

チェックインも済んでいよいよ南米も終わりだ。だがまだこれから20時間を超える飛行機の旅が残っている。この地で素晴らしい経験をした。南米は期待通り素晴らしいところだった。

22時過ぎマイアミ行きのアメリカン航空は定刻どおり離陸していった。
 
はるか、アンデスの山々へ
40.いつか聞いた歌
 そのメロディーはいつか聞いた子守唄のようだった
澄み切った空に、いつまでも響いていた。
 
 失ったものも、終わることのない悲しみも、
あの山の彼方に。


 ここには穏やかで乾いた風が吹く。
 
時の流れの止まった村で
  僕はいつまでも考えていた。

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花もきれい

フェリペさんの後姿、ケンコーの遺跡にて

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