1.バスターミナルはどこだ?
  明けて今日から5月。今日も快晴。

予定通りプリトヴィッツェ湖に向かう。ホテルからバスターミナルまではけっこう距離があったのだが、トラムも使わずのんびり歩いていったのが間違いのもと。途中で完璧に道に迷い大幅に時間をロス。これで余裕で乗れるはずだったバスに乗れず。どうも今回の旅はこれが多い。

もっともプリトヴィッツェ行きはアドリア海側に抜けていくバスなら停車することが多いので便数は多い。40分ほど待って次のバスに乗った。

意外に遠い。2時間半ぐらいかかる。クロアチアも決して小さな国では無い。街の風景から田舎の風景に変わっていくのを車窓から淡々とおっかけてたけど、そのうち寝てしまった。
2.無愛想
  少しぐらい寝たぐらいでは全然着かない。。寝たり起きたりしながら、きっちり2時間半して、めざすプリトヴィッツェ湖に着いた。ただ、バス停では無い所で降ろされたので位置の確認に少し手間取る。

この時点では、この日はここで泊まるかそれとも海まで出るか決めきれていなかった。とりあえず荷物をどこかで預かってもらおうと思ってチケット売場(インフォメーション併設)の姉ちゃんに預かってくれないか聞いたのだが、死ぬほど無愛想で、「NO」と一言。この国の人は普段は親切なのに、カウンターに座ると無愛想にならないといけないとでも思ってるんじゃないのか?

何とか聞き出した荷物預かり所はこれまた死ぬほど遠く、途中で見かけたホテルまで戻って預かってくれるかどうか聞いてみると、ここのお姉さんはなんて親切!にっこり笑って「ok」しかもタダ。そうこなくちゃね。

身軽になってからいよいよ国立公園内に入っていく。プリトヴィッツェ湖国立公園は世界遺産。しかし10年前は戦争により危機的な状況になっていたという。復興したと聞いたがほんとうに大丈夫なのだろうか?
3.エメラルドグリーン
  ガイドブックによると全部で16個の湖と92ヶ所の滝があるそうだ。かなり広い。散策にもいろいろルートがあって、10本ぐらいあったかなぁ。途中遊覧船を利用するポイントも3ヶ所ある。(上地図参照)エコロジーバスというのも運行されていて、簡単に奥の方までいけるが、はっきり言って無意味。

入ったのは地図中央ちょい下のごちゃごちゃしたあたり。ほどなく渡し舟ポイントP1に着いたわけだけど、ウワサどおりのあまりにも美しいエメラルドグリーンに一瞬絶句する。青というより緑。こんな美しい緑は見たことが無い。快晴でほんとにラッキー。

まずは地図左側を散策する。湖面もきれいだし、随所に出てくる滝もきれいだし飽きない。なんか生命が洗われるような気がするねぇ。分岐点がたくさんあって、そのたびに遠い方へ遠い方へ道を取っていったら。左側だけでもかなり広い。地図左上の方に赤字で ST4 って文字が見えてるけど、ここまでのんびり歩いていったらけっこう疲れてしまった。

→せっかくなのでプリトヴィッツェ写真集へ
ホテルも料理の写真も無いので風景で



4.大滝
  最初は「全部歩いてまわってやる!」ぐらいの意気込みだったのだが、暑さにもやられてすっかりグロッキー。P2 地点まで戻ったところで素直にP3ポイントまで舟に乗った。舟を降りてすぐに道を間違えたんだけど、そのとき、気づかずヘビを踏みかけた。近くにいた若いヨーロッパ人が寄ってきて、「あのタイプの模様は毒ヘビだぞ!おまえ危なかったな。」そんなこと言われても・・・

P3 ポイントのずっと右側には大きな滝がいくつかあって、プリトヴィッツェ湖はどこもみな素晴らしいのだが、あえてハイライトというとそのあたりということになるらしい。その滝に向けてしばらくいくと急に日本人が増えた。少なくとも団体2組ぐらいはいた。その他個人客などもろもろ。これまでの行程であんまり見かけなかったのに、どっからわいてきたんだ?またみんなそろいもそろって同じ日本人旅行客には無愛想なんだ。団体なんて全員そろって無視。何か?日本人の個人客とは目を合わせるなっていうお達しでも出てるのか?挨拶ぐらいすりゃいいのにねぇ。


クライマックスの滝はさすがに言うだけあって、スケールがでかい。直前の滝も虹がかかっていてきれいだった。でも思いっきり逆光でおまけに水しぶきはどんどんかかるし、あんまり写真向きな状況じゃなかったな。
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5月1日
掲載忘れ、ザグレブの中心・共和国広場
プリトヴィッツェ湖
エメラルドグリーン
5.宿
  一とおり周ったところでもう5時近く。これから海側に抜けるには一番近いザダールでも3時間ぐらいかかる。最初のゲートまで歩いて戻る途中で、そんな気力は消えていた。荷物を預かってもらったホテルピリトヴィッツェに泊まれるかと聞いてみたが、残念ながら満室。ちょっとあわてた(ここにはホテルは2軒しかない)が隣のホテルベレビューには空き室があったので、首尾よく転がり込めた。

このホテル、すいてるのかと思いきや後からフランス人の団体がわんさか入ってきた。この時期でこんな感じだとこれからここの知名度がもっとあがってきたら到底2軒だけではまかないきれなくなるかも。ちなみに、こっちのホテルはこの時期夜はレストランをあけてないらしく、晩飯は隣のホテル(ホテルプリトヴィッツェ)に行ってくれと言われた。

さて、隣のホテルのレストラン、行ったらえらく混んでいた。でも大きいので入れないほどでは無かった。日本人なんて一人もいない。あの団体たちはどこに消えたのだろう?川魚はブレッド湖でも悪くなかったので、それでいくことにした。


6.料理
  さて、かんじんの料理はというと待てど暮らせど出てこない。でも後から隣のテーブルに座った人たちも出てきてないから人種差別というわけでも無さそうだ(笑)。

やっとこさ出てきた料理、マスのアーモンド焼きは見た目はブレッド湖と違って落ち着いたサイズだったけど、味はおどろくほど美味かった。なんていうか日本人好みのあっさりした味だけど、それでいて微妙な味がよく出ているというか。あれはかなりレベル高いと思う。待った時間も帳消し。

おなかも膨れて、満足状態で泊まるホテルに戻った。星がきれいで、北斗七星がよく見えていた。意味も無く同じ星だなぁと感慨にふける。今日が旅のハイライトかもなぁと漠然と思っていた。プリトヴィッツェ湖・・・半分ぐらいは幹線道路沿いに広がってるし、エコ・バスで奥の方にもいけるので、いくら歩いても屋久島縄文杉みたいな達成感は少ないけど、そんなこと抜きにしてとても美しいところです。もちろん晴れればだけどね。
ホテルも料理の写真も無いので風景で

クロアチア・スロヴェニア
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