ガスっていていよく見えない
焼け野原を行くOZ娘
登山客の荷物を運ぶポーター
9月14日(土) マンダラ・ハット(2,729m)〜ホロンボ・ハット(3,780m)
翌朝、多少睡眠不足であるものの体調はまずまず。朝食後登山開始。

今日は7時間ぐらいの行程。傾斜はゆるやかでもなかなか辛そう。行程は極めて順調。天気も良い。良いペースで進んでいく。進むにつれてジャングルのようなうっそうとした樹林帯の樹木がだんだん低くなってブッシュのようになってくる。でもずっと進んでいくと、そのうち焦げ臭い匂いがただよいだした。突然草原全体が真っ黒になった。一瞬なんだかわからなかったが、近寄ってみればすぐにわかった。燃えカスなのだ。あたり一面見事なぐらい燃えカスなのだ。どうやら山火事があったようだ。

しばらく歩いてもずっと周りは燃えカス状態。かなり広大な面積を焼失したらしい。ひどい匂いと、ところどころかすかに煙があがっている状況からして、燃えたのがそんなに前のことでは無いことは想像できたが、聞いてみるとやっぱりそうで、この山火事のためにほんの数日前まで登山もできなかったそうだ。原因ははっきりしないんだけど、登山客の失火という話も聞いた。しかしこれだけの面積が焼けてしまったら元通りになるのに、何年ぐらいかかるだろうか?この惨状と吐き気のするような匂いとその後のことを考えて、気分が悪くなりそうだった。

行程のほうはそれでも極めて順調。この日の目的地であるホロンボ・ハットに近づくにつれてもはや森林とよべるほど高い樹木は無くなった。天気はかなり良いのだけど、ガスがかかってるので見通しはイマイチ。その分登山に集中。最後の方は酸素が薄いせいで徐々に辛くなってきた。

ホロンボ・ハット着。ここで恐れていた頭痛が確実に発症し始めた。食欲も無い。やはり日本人にとって富士山の高度というのは一つのヤマらしい。夜半に向けて確実にひどくなってきた。睡眠も満足に取れず翌朝の不安におののきながら一夜を過ごす。
ホロンボ・ハット
フランス夫婦
無残な焼け焦げ状態
7.キリマンジャロ失敗記 2002年9月13日(金)〜9月17日(火)
9/13(金) モシ〜登山口〜マンダラ・ハット
9/14(土) マンダラ・ハット〜ホロンボ・ハット
9/15(日) ホロンボ・ハット〜キボ・ハット
9/16(月) キボ・ハット〜ホロンボ・ハット
9/17(火) ホロンボ・ハット〜マンダラ・ハット〜登山口〜モシ
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