OZ娘はいつもマイペース
わしじゃ
ホロンボ・ハットより見たキボ峰
9月15日(日) ホロンボ・ハット(3,780m)〜キボ・ハット(4,750m)
頭痛はかなりひどい。辛うじて最悪の状況だけは免れている感じだ。正直言うとこの時点である程度今後の展開の予想はついた。だが、あきらめるわけにはいかない。1mでも高いところへ。今はそれしかない。

天気は快晴。見晴らしも良い。キボ峰がびっくりするぐらいはっきり見えている。あそこに行くのだ。堅く心に誓う。日本人夫婦は先に出発していく。ドイツ人2人組はここでもう一日過ごすため、この先は別行動になった。残った6人で出発。最初のペースはなかなか快調。しばらくして4000mラインも通過。日本人夫婦も追い越した。もしかして何とかなるんじゃないか?そんな期待がかすかによぎる。

だが、そんなに甘くは無かった。森林限界線である4,200m付近を過ぎると、あたりから草木が無くなり、なんとなく視界がチカチカするような感覚に襲われだした。何か違う。その感じを抱えながらなおも歩くと、今度は足が進まなくなった。とにかく息が続かない。昼食ポイントまであと少しのところでついにダウン。少し休む。やっとのことで昼食場所までたどりついたがメシなんて食えるはずも無い。

ずっとここで休んでいたい。そんな気持ちを気力で振り払い、歩き出した。10歩歩いてはストックにもたれて休んでいる状態。ガイドのリチャードがつきっきりで歩いてくれた。そのうちリュックの重さも辛くなる。キボに通じる最後の大坂はリチャードに肩車をされてるような状態。2回吐いた。普段めったに吐くことなんて無いのに。これはダメだ。自分にダメ出しをする。倒れこむようにキボ・ハットに着いた。

行程ではこの後、夜半過ぎに出発して頂上アタック。でも僕にはもう無理だった。
そしてこの夜天候が急変した。
マウェンジ峰と日本人夫婦の奥さん
下山してきたポーターとすれ違う
分岐点で
7.キリマンジャロ失敗記 2002年9月13日(金)〜9月17日(火)
9/13(金) モシ〜登山口〜マンダラ・ハット
9/14(土) マンダラ・ハット〜ホロンボ・ハット
9/15(日) ホロンボ・ハット〜キボ・ハット
9/16(月) キボ・ハット〜ホロンボ・ハット
9/17(火) ホロンボ・ハット〜マンダラ・ハット〜登山口〜モシ
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