40.聖地巡礼
なんでわざわざ日帰り強行ツアーに手を出したかと、行き先の一つにタオルミーナが入ってたからにつきる。どうしてもここに行きたかったんだ。

もちろん世界的に名だたるリゾート地としてならそんなに魅力を感じるポイントでは無いんだけど、ここはかの名作映画「グランブルー」(リュックベッソン監督)で舞台となった地なのだ。日本人に人気の高いこの映画のおかげで、ロケ地となったカポタオルミーナホテルやサンドメニコホテルには今でも巡礼するファンが絶えないという、いわゆる聖地なんである。マリンスポーツなんてまったくやんない僕だけど、この映画は大好き。シド愛用の腕時計はジャック・マイヨール(合掌)
モデルだ。たとえ2時間しか自由時間がないとしても・・・、それは間違いなく聖地巡礼の旅だったのだ。
41.タオルミーナというところ
天気は壮絶に曇り。雨が降っても晴れるとはとても思えない状況。晴れりゃさぞきれいな海だったんだろうけど。

僕達ツアー客はカターニア門から入りそこでばらばらになった。なんか思ってた以上にテーマパークみたいな雰囲気だ。もうちょっとひなびた感じと思ってたけど、こじゃれたレストランはわんさかあるし、グッチだのブランドのお店はあるし、観光客はあふれてるし、日本にもこんなとこ無かったか?

ちょっと違和感を感じながらもいったん街を抜け、有名なギリシャ劇場に向ったんだ。
いろんなタオルミーナの風景
イムディーナのメインゲート
路上パフォーマンス
タオルミーナ
42.ギリシャ劇場
タオルミーナの目玉の一つギリシャ劇場。紀元前3世紀に建てられた円形の建造物。さすがひときわ人が多いや。

天気がよければ素晴らしい眺めらしいんだけど、今日は曇ってるので見通し悪い。でもこの劇場はなかなかスケールが大きくて、見ごたえある。

客席に座ってぼ〜っとしていると、目の前でギリシャ悲劇やってるのが目に浮かぶよう。遠い昔に思いをはせるのもいい。かれんに咲き乱れる花だけが、当時と変わらない姿を見せてたよ。
ステージから見た絵
43.タオルミ−ナ散歩

表通りは観光客であふれてるけど、ちょっと裏通りに入れば人もまばらで、ちょっといい感じのお店なんかが目に付く。こういうところをもっとゆっくり見たいけど、何せ時間が無い。

もちろんイソラ・ベッラもカステッロもカポタオルミーナホテルも行けないけど、
時間の許す限り裏通りを歩き回ってた。今度は落ち着いてゆっくり行こうね。
堂々たる円柱
イルカを運ぶシーンで使われた広場
入り口と逆方向から
咲き乱れる花
街中花であふれてる
44.古都イムディーナ
明けて3日。再びマルタ島の観光。
丸一日としては今日が最後だ。

予定通り古都イムディーナを目指す。このあたりになるとだいぶお疲れモード。バスに乗り込んでもすぐ寝てしまう。はっと目が覚めたらイムディーナでびっくり。

イムディーナはヴァレッタに都が置かれる前に首都だった街。城壁の中にある街をイムディーナ、その外に広がる街をラバトという。16世紀以前にはとても栄えたらしいけど今はその面影は無くって静寂の街と言われてる。

とにかく音がしないんだ。しゃべってるのは観光客ばかり。外人のツアー客が多かった。でもそういう人たちから離れて路地に入るとほんとうに何の音もしないんだ。ヴァレッタよりだいぶサイズは小さいんだけど、全く違った趣がある。

そしてここは僕のお気に入りの街になった。やかましいツアー客がいなかったらもっと良かったのに。
表札の代わり?どこのうちも個性的
細く長く続く路地
大聖堂
保塁広場より
ここでも花が咲く
空に
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マルタ共和国の旅

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