8.ハーフボード
海沿いをヴァレッタの港まで下っていったんだけど、適当なとこで街に出なかったので、ずいぶん街からはずれたところにきてしまった。港にはでかいクルーズ船が泊まってたなぁ。

そこからやっとのことで街まで戻ったときには夕方もだいぶ遅くなってた。もう開いてそうな資料館も無かったけど、夕暮れ間近の街の散策も、またちょっと違った感じがして良かった。ヴァレッタの中にもいろんな資料館があるんだけど、一番いいのはやっぱり街並みなんだよね。

マルタのホテルでは普通の朝食付き以外に夕食もつくハーフボードっつうシステムがあってこれもかなり一般的なんだ(ちなみにこれに昼がつくとフルボード)。郷に入ればってやつで、ハーフボードで頼んでたので、夕食時間にはホテルへ。食堂見たら日本が人いっぱい。やっぱりそういうもんなのね

.ブルーグロッタ(青の洞窟)へ行こう !
月曜日

遠い目のところから攻めようと思って、今日は島の南側にあるブルーグロッタに行くことにしたんだ。朝のヴァレッタの街は昨日とはまったく様子が違い、スーツを着たビジネスマンが出勤途中で歩き回ってる。ここはマルタ共和国の主な行政組織が集中してるから、ちゃんと考えれば当然なんだけど、あまりの落差にかなりインパクトあったよ。

バスの時間までだいぶ間があったので、先に国立考古学博物館を訪ねたんだ。ここはマルタ島各地の遺跡からの出土品が納められていて、遺跡好きなら必見の場所なんだよね。

ちょっとわけあってここでの話は後回しにして、バスは9時20分ほぼ定刻どおりにブルーグロッタ方面に向けて出発した。バスは空いてたし、観光客も数えるほど。朝の喧騒はウソのようにいつもどおりののんびり旅だ。
坂と階段の感じがヴァレッタの真骨頂だと思うシド
海を見ていたおじいちゃんと子供
騎士団治療院、ロウ人形が評判悪い
10.坂を下りて
バスは走る。

ズリーアという洞窟から2〜3キロのところにある小さな町までは地元の人もまだ乗ってたけど、そこを過ぎたら乗ってるのは僕とフランス人老夫婦の3人になってしまった。そしてこの3人は、ブルーグロッタに下っていく道以外ほんとに何も無いバス停でそろって下車したんだ。

この夫婦も英語はイマイチ話せ無くって、バスを降りてもどことなく不安な面持ちできょろきょろしてる。お互い話せないもの同士で妙な連帯感ができ、僕達はそのまま3人一緒に片言の英語で会話しながら坂道を下っていった。

名をJacquesさんとMichelineさんといった。だんなは税務署で働いていたそうだけど、リタイアしたそうだ。娘さんが三人いて一人は医者をやってるそうで、今は悠々自適な身分らしい。

そんなことを話しながら、ず〜っと下のほうまで下っていくと小さな港や土産物屋のようなものが1〜2軒が出現し、それらしい雰囲気になった。
朝ピークは過ぎた後
岩のアーチ
バス運転手
この際写真のウデはおいときましょ〜、雰囲気伝わるかな?
11.海へ
青の洞窟といえば当然ナポリ、カプリ島のものが有名で、ヨーロパ初上陸の僕はもちろん行ったこと無いんだけど、名前が平凡なので、地中海周辺じゃ同様のネーミングのは他にもあるかもね。

本家と違い、こちらは10人乗りぐらいのモーターボートですいすい。というか手漕ぎでいけるほど船着場から近くない。穴ぼこのあいた岩場にたどりついたところでスピードをおとし穴ぼこのくぼみの中にボートを入れる。

静止時間が短いし、ボートはやっぱりあわただしい。いくつかのくぼみで静止、スタートを繰り返す。正直、本家のスケールや状態には比ぶべくも無いんじゃないかとシドは想像するんだけど、そうは言っても底まで透けて見える海は、やっぱりドキッとするほどきれい。

写真はうまく撮れなかったね。岩場の中は暗いし、動くボートの上から撮影するのは難しいや。実際見て確かめてちょうだい。こういうのは日本人大好きで、帰国する日のヴァレッタからこっちに向うバスには山のように日本人乗ってたよ。、
裁判所前
釣りでもする?
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マルタ共和国の旅

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