12.不思議な三人組
ボートを降りた。

ここからそれほど遠くないところに「ハガール・キム」と「ムナイドラ」という、タルシーン遺跡等とまとめて世界遺産に指定された遺跡群の2つがある。時間もあるしそこまで歩いていこうと思った。

ジャックさんに聞いてみたら自分もそう考えてたという。ジャックさん60歳というのにタフで、こういう素敵な空の下で歩くのが一番だとうれしいことを言う。土産物屋の人に聞いたら歩いて25分ぐらいだとのこと。日差しは強いけど歩けない距離でもないだろう。

こうやって傍目にはどう見ても変な3人の珍道中はまだまだ続いたのだ。
13.ハガール・キム遺跡
土産物屋さんの情報はかなり正確だった。
ほんとに25分ぐらい歩いたら着いたんだ。

まぁ、見事に何もないところで、バスターミナルを抜けたら小っこいゲートがあるだけ。遺跡以外は乾燥した草原が広がるばかり。

遺跡自体はでかい石がごろごろ。BC2500年頃のものだ。ハガール・キムとは「聖なる石」という意味だそうで、大きな石が整然と積み上げられている。BC2500年といえばピラミッドと同じぐらいの時代。規模の差こそあれこんな小島にこんな立派なものがあるというのは、考えてみればすごいことかも。

いちおう柵で囲ってあるが回りは一面の草原。
ハガールキム神殿の出口からは近くにあるムナイドラ神殿への細い道が続いてた。
ジャックさん夫妻とシド
石組みが興味深い
14.ムナイドラ遺跡を過ぎて
ムナイドラはハガールキムより少し古いそうだ。マルタ島の遺跡の中では最も古いと推定されてる。

石に無数の穴?が空いててそれがいい感じ。
中に3つの神殿があって右のものが一番保存がいい。3つそれぞれ見ごたえのある神殿だと思ったけど、実は1年ぐらい前に心無い輩に相当ひどく破壊され、しばらく閉鎖されていたらしい。遺跡なんて壊したって何の主張にもならないのに、ひどいことをする。ここの遺跡は周りに何も無いのが開放感を生み出していい感じなのに、それを逆手に取る行為、ほんとにひどい

ジャックさんたちと僕はそのまま道をはずれあたりを散策した。まったく今思えば暑い中ご苦労なこった。後で聞いたらこの日の気温は30℃。それにしてもあの夫婦はむっちゃタフだったなぁ。
暑い中ごくろうさんだ
きれいな海だった
右側の神殿のゲート、歩いてるのはジャックさん
ムナイドラ神殿に続く
岩の表面の穴ぼこが印象的
テーブル?
神託の間らしい
岩間に小さい島が見える
タフな夫婦だよ
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マルタ共和国の旅

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