17.胡同ツアーへ
この後僕達は北海公園近くの胡同ツアーをやってる場所まで歩いて移動した。胡同ツアー、つまり輪タクに乗って胡同を周る。胡同の暮らしに触れたかった僕には手ごろな手段だと思えたね。

輪タクが集まってる場所があったのでそこに行ってみると、その集団から一人ちょっとあやしげなおじさんが出てきて、パンフレットを見せ「1時間?2時間?」と聞いてくる。変な感じはしたけど、持ってるパンフレットの電話番号は確かに探している胡同ツアーの番号だし、ひとまず良しとしてそのまま頼むことにしたんだ。

ところがおじさんはそこにある輪タクは使わず、そのまま僕達を引っ張って、別の場所へ連れていこうとする。言われるままについていくと、しばらく歩いた先から輪タクを引っ張り出してきて、さぁ乗れという。なんか変な展開だとは思ったが、二人いることだし、とりあえずそのまま乗りこんで胡同ツアーはスタートしてしまった。
壁にも400年の歴史
輪タクの上から撮影
16.景山公園
故宮ともなれば、中国各地からも観光客が訪れるようで、日本のような団体さんご一行もたくさんいらっしゃる。神武門を抜けたあたりはそんな人達であふれかえっていた。僕達は混雑する人ごみをすり抜け北門からそのままま景山公園に入っていった。

景山公園もかなりの有名スポットだが、さすがに故宮ほどは混雑していない。ここの目玉は丘の頂上に建てられた万春亭からの眺めで、僕達も早速そこに登ってみた。そこからの眺めは想像以上にすごかった。見下ろす故宮はまさに王宮と呼ぶにふさわしいたたずまいで、間違い無く一見に値する。それほど予備知識があって登ったわけではなかったから、文字通り絶句してしまった。空気が悪いのかガスがかかっていて展望はあまり良くなかったけど、それでも十分迫力が伝わってきた。(肉眼だと写真よりかなりはっきり見えた)

この公園も一部を除いては市民の憩いの場のようで、下に降りてみると二胡の音や北京っ子の合唱する声が聞こえてくる。北京で緑が残ってるのは皇室関係の場所という図式は東京と似てるけど、こちらも市民の憩いの場として定着しているみたい。
貸し衣装で記念撮影
北海公園の白塔を望む
すれちがったおばちゃん
Four hundred years !
いわゆるひとつの観光ショット
雑踏を抜けていく
やっぱりここは生で見たほうが良いです
ガスで写り悪い。もうちょっとはっきり写ってると思ってた。
整然と並ぶ衛兵
18.ただいまツアー中
不思議な揺れを感じながら、でも想像より悪くない乗り心地で、輪タクはゆっくり胡同の中を走り抜けていく。このおじさん、姓は紀というのだが、この紀おじさん英語はほとんどダメで、コミュニケーションが取れない。ときどき「four hundred years!!(このあたりの胡同は400年経っているんだぞ!!)」を連発しながら輪タクを力いっぱい漕ぎ続けてる。


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北京の旅

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