滞在記 帰国後のコメント
9/7(日) グラナダの記憶 
 

コルドバとついでにマラガもまわってきました。えらく暑くて参りました。でも今回は一人旅で、ひさびさ学生モードから旅人モードに切り替えです。コルドバはまぁやっぱりグラナダには負けてるなぁと思いましたが、危惧していたほど悪くも無かったです。ユダヤ人街はなかなか雰囲気があって、ひたすら歩き周るだけでも、けっこう楽しめました。よく出てくるパティオの中庭はちょっと期待外れでしたが。マラガは観光名所的にはちょっとグラナダ、コルドバに劣ってる感じで日本では知名度も低めですが、人口はこの2つの街の2倍近くいるけっこう大きな街で、すぐそばに大きなビーチもあり、ヨーロッパの人にはこっちの方が大事かもしれません。まぎれもなくコスタ・デル・ソルの中心地です。

マラガ−ネルハ間のバスはけっこう海沿いを走るのですが、でかいリゾートタウンが出現したかと思えば農作地帯や自然の海岸もあり、こういうのだけ見てるとあんま実家の海と変わらんなぁと思ってしまいました。でも大阪湾に見えても目の前は地中海。ちなみに、このあたりからはアフリカ大陸は見えないようです。もうちょっとジブラルタル海峡に寄らないとだめみたい。

さて、明日から最後の週が始まります。もう少しがんばります。


9/8(月)  
 

さて、いよいよ最終週。
先週でイルムゴッド夫妻が去ってしまい同時期に入った人はほとんどいなくなってしまいました。さみしい限りです。でも同期って意識はどこでも強いんですね。

おっと今日はこれから映画を見るのでこれにて失礼。今日は「ライフ・イズ・ビューティフル」スペイン語の吹き替えでしょうね。ちなみにスペインでは映画すごく人気あるそうですが、外国モノは字幕より吹き替えが普通みたいです。


ヨーロッパ人は2週間が多いですね。上達が早いから2週間でもちゃんと成果が出るんです。でもうちら日本人はそうはいきません。1ヶ月でもぜんぜん足らん・・・。

イルムゴッド夫妻がいなくなって、僕が入ったときにいた人で残ってるのはイギリス人のサイモン−ジル夫妻だけになってしまいました。

毎週月曜日は学校で映画を上映するんですが、この日は世界的に有名な作品ということで参加する学生の数がいつもとぜんぜん違った。実はこの作品もともとあんまり好きじゃないんですが、そういうのは関係なく楽しめました。
9/9(火) 
 

今日は風が強いです。そのぶんかなり涼しく感じます。
天気は相変わらず良好。

夜、勉強しててちょっと休憩するときは、海まで散歩に出ます。最近は夏に比べて人が減ってしまいましたがそれでもバルコンのあたりはたくさんの人がいてにぎわっています。アルゼンチンタンゴや絵を描く人やなんだか怪しげな寸劇をやる人なんかがいて、ひとしきり見入ってしまいます。
いつものアイスクリーム屋さんでトゥッティ・フルッティというけったいな名のアイスを買うのが習慣になってしまいました。甘党なので、暑いところではビールよりアイスクリームの方が良いです。でも帰国したら太ってるかも・・・。

さぁ、あと3日です。でもまだまだ楽させてくれません。帰って宿題やらないと・・・


スペイン語も英語も似てます。文の構成なんかも基本は一緒だし。関係代名詞、現在完了の使い方もほぼ一緒。理解早いのもまぁ納得です。アルファベット語のどれか一つをマスターしてれば他のアルファベット語はかなりスムーズに習得できるはず。ロシア語はよくわかんないけど。

ビール・・・僕の場合、特にそれはいけません

終わりが近づいて少し感傷的になってますね。

最後の方は日課になっていた夜の散歩。暗くて波の高い地中海を見ているともの哀しい気持ちになったもんです。いつも買っていて顔を見ただけで店員さんが準備してくれたトゥッティ・フルッティ。懐かしいなぁ。




こんな感じの大道芸人です。
9/10(水)  
 

今日はすばらしく良い天気です。雲一つありません。

スペインというのも面白い歴史を持った国で、掘ると深そうです。スペイン人にとってフランコ軍事独裁政権というのはかなりトラウマになっているようで、うちらの教材にも顔を出します。スペインが一番輝いていたのは単純に16世紀始め頃のカルロス5世の時代かと思ってました(無敵艦隊が有名)が内実はぼろぼろだったこの時代よりイスラム時代の方がもっと充実していたようです。異教徒の地で800年近くもイスラム国家を保ったというのが、充実していた証拠なのかもしれません。レコンキスタがほんとに良かったのかどうか首をひねってしまいます。まぁ予想はしてましたが、新大陸で原住民を虐殺しまくったという事実はあまり出てきません。この辺はヨーロッパ人の考え方なんでしょうね。

文明の交差点だけあって、不思議の国スペイン、奥が深いです。



全く触れてませんが、このあたりでネルハで有名な洞窟に行ってきました。日本は洞窟天国なので、さほどインパクトは無かったですが、スペインではかなり有名で、ネルハは知らなくてもこの洞窟は知ってるといった具合だそうです。
9/11(木)  
  キリスト教とイスラム教は天敵同士ですが、なんかキリスト教が一方的にヒステリックになってるだけのような。すごく排他的だし。世界を旅するバックパッカー達がキリスト教嫌いなのが何となくわかってきますね。

ここでの滞在もいよいよあと1日になりました。さみしい限りです。今日は試験がありました。できなかったなぁ。さて、自分だけ試験なのは口惜しいので(笑)みなさんにもスペイン・クイズです。

10世紀あたりはイスラム教の天下で、ヨーロッパは暗黒の中世。「ヨーロッパ人は日光が当たらないからバカだ。」などとえらい言われようだったのです。でもイスラム教徒はさほどキリスト教を弾圧したわけでは無さそうで、いろいろ見てるとだんだん真実の関係が見えてくるんですね。

それにしても宗教ってやっぱりやっかいなもんです。いつの時代にも。
9/12(金)  
  すべてのレッスンが終わりました。
感無量です。出発前から今日に至るまでいろんなことがありましたが、やっぱりやってみて良かったと思います。旅行とはまた違いますね。一生の記念になりそうです。今日は夜から学校でお祭りがあります。なごりを惜しんできます。あ〜でも帰りたくねぇな。仕事したく無いぞ!

そんなわけで明日には帰国の途につきます。ほんの少しパリに滞在するので帰国するのは16日になります。滞在中も当HPにお越しいただきましてありがとうございました。引き続き今後ともよろしくお願いします。


これは一番最後のレッスンで。
3.滞在記4(9/7-9/12)  現地から掲示板でお伝えした内容を再構成しました。
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スペイン −語学短期留学と滞在の記録−

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