29.南十字星
夕食はバーベキューだった。牛肉は美味で、少食の僕がおかわりまでしてしまった。ケニアでの食事はロッジといえども最悪だった印象があるのだが、今回のロッジ飯はなかなかいけた。もっとも本当に美味かったためなのか、自分の舌に順応性ができてきたせいなのかはよくわからないが。

空に南十字星が輝いていた。ここも星は文句無くきれいだ。しばらく眺めていたが、朝夕はけっこう冷える。風邪をひかないように部屋に入りそのままぐっすり眠った。明日はタンザニア最後の日だ。
ウォーターバック
31.そしてアルーシャへ
最後の最後に肉食獣を間近で見ることができた。雄ライオンがいなかったのが残念だが、文句は言うまい。食事シーンなんて前回は一度も見られなかったのだから。ここはコンベの心意気に感謝だ。僕は飽かずこの光景を見つづけた。でも後からどんどんサファリカーが来る事もあり、ほどほどのところで出発、最後に貴重な体験ができた。

今度こそ本当に最後だ。車はゲートまで一気に走りぬけた。ゲート近くにも立派な象がいて名残惜しい。ゲートを抜けたら後は快適な舗装道が続く。メルー山を横に見ながら、アルーシャ空港の傍を通りすぎ、順調に走った後、アルーシャに到着。ここでコンベと別れてナイロビへのシャトルバスに乗り換えだ。
32.さよなら
キリマンジャロ登山で苦しんだが、終わってみればあっという間の旅だった。マサイ族は拝金主義でうんざりしたが、登山時のポーター達の笑顔や小学生達のはしゃぐ姿は素晴らしかった。

たとえ貧しくても、エイズの被害が深刻でも、君達の国は素晴らしい。今回行けなかったザンジバルやセレンゲティ、おっとキリマンジャロ再挑戦も忘れちゃ行けない。いつかまた戻ってこよう。固く誓ってシャトルバスに乗りこんだ。
30.ただいまモーニング中
朝、名残惜しい時間を過ごした後、一路アルーシャに向けて出発・・・したまでは良かったが、途中で、コンベが朝サファリの車から情報を仕入れた。するとコンベ何を思ったか車をいつもの強引さで反転させ別方向に向かって猛然と走り出した。目印が無いのでどこを走ってるのかさっぱりわからないが、坂を登ったり下ったりしてしばらく行った所にサファリカーが集まっている場所があった。

ライオンの家族が捕らえたシマウマを食べていたのだ。骨を砕く音まで聞こえてきそうな距離で食事をしている。子ライオンも同じ。以前、マサイマラで生後まもなくの子ライオンが可愛らしかったが、これを見ているとそんな気持ちは吹っ飛んでしまう。さすがに一大見せ場だけあって、後からどんどん車が集まってくる。
大地の記憶
よく食う
食う食う
どアップ!
キリンのつがい
ディクディク
バッファローの群れ
イワハイラックス(たぶん)
バブーン
ガキまでよく食う


タンザニア

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