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ベトナム 2005年7月15日〜2005年7月19日(7月15日) 
 ベトナムに行く
  最初から強行軍だった。

もともと本命ベトナムで、ずっとチャイナエアラインのキャンセル待ちをかけてたのだが、これが直前になってもまったく動かず、結局1週間を切ってから、早朝帰国はもったいないんで避けていたベトナム航空に手をだした。ベトナム航空の便は行きはいいのだが、帰りはハノイ、ホーチミンとも深夜発の早朝着なのである。

しかしベトナム航空をもってしてもホーチミンの単純往復でチケットが取れず、おまけにハノイ単純往復はフライトがなく、悩んだ末実質4日間で、ホーチミン入りしてハノイから出るというかなりしんどい行程を作ってしまった。1日つぶすのはもったいないので、朝6時40分に成田に着いてそのまま会社に直行である。とても40歳目前のまっ とうな勤め人のやることでは無いとは自分でも思った。

ベトナム航空はアオザイの客室乗務員以外、何のとりえも無い会社だ。機体が古いしメシがまずい。いや、一つでも取り柄があるだけマシか。しかもこの取り柄、なかなかポイントが高く、少々のキズは隠してしまう効力がある(もっとも客室乗務員の赤アオザイより地上係員の水色アオザイの方がさらに良い)。目くらましをくらってるうちに6時間弱でホーチミン到着。トータル10時間以下のフライトというと1年前の台湾以来なので、やたらと近い気がする。
 ホテル
ベトナムははっきり言って物価が安い。通貨はベトナム・ドンなのだが、悲しいかなUSドルがかなり通じる。もう少し使えないかと 思ったが、旅行客ぐらいだったら、ヘタすりゃUSドルだけで渡っていけるかもしれん。アメリカをうちのめしたほとんど唯一の国たる栄光も今や遠い過去である。どこかキューバと共通する部分があるなぁ。街に出るには6ドル。普段は街に出るのに公共バスを活用するシドも、これぐらいならタクシーを使える。

ホテルは日本で出発の前日におさえておいた。時間に余裕が無いときはある程度旅を固めておくことも大事。そんなわけで旅行会社のかなり適当なお勧めによりあっさり決めたキムドーロイヤルホテルに向かう。1列向こう側の通りがホーチミンの目抜き通りドンコイ・ストリートでこのあたりわりと物価の高いエリア。でも、もともと3泊の旅なんでこういうときはそんなにケチったりしない。キムドーホテルは50ドルちょっとだったが、部屋がすごく広くって びっくり。このあたりじゃ50ドル出すとどこでもこれぐらいのところに泊まれるんだろ うか?係員の対応もまぁ良かったし(良い悪いを言えるほどこき使ってない)、場所は便利だし、わりとお勧めかも。
                    
  ホテルの部屋 
 道路の横断の仕方
  
すぐ近くにシェラトンもあった
  着いてまず何をするかっちゅうと、何は無くともまずはリコン・ファームである。最近先進国では死語と化しつつあるが、発展途上国ベトナムではばりばり生きている。よくフラ イトスケジュールも変わるそうで、今のところ必須の行為らしい。

外に出て一番とまどったのは道の渡り方。往来の激しい大通りに横断歩道はあっても信号はめったに無い。車もいるけど、とにかくバイクが多くってハエのようにわんさか行き交っている。周りの状況をさぐってると、みんな往来が少し緩くなったあたりを見てきわめて無造作に足を踏み出 していく。すると人の周りをたくさんのバイクがよけて走っていく。僕も真似してやってみた。あせってるので少しダッシュ気味になるのだが、これがダメ。何度か衝突しそうになった。変にスピードを上げず、一定のスピードでゆっくり横断するのが大事らしい。

ベトナム航空の事務所はすぐ近くでこれはラッキ〜。社会主義の常としてちょっと待たさ れたが水色のアオザイを着たきれいなお姉さんが対応してくれたので、ここでも完全に ちゃらになってしまう。もはや身も心もすっかりオヤジである。ちなみに当日でも無いのにすでにホーチミンからハノイに行く便の時間が30分遅くなっていた。よく変わるとい うのはまんざら誇張ではないらしい。

 バイタクのおやじ
次にすることは翌日のツアーのブッキング。

短い時間で調べた限りでは、バックパッカーご用達のやたらと有名な「シン・カフェ」と「キム・カフェ」という2大旅行会社があって、これが人種問わず、ベトナム内の各種ツアー客のかなりの部分を持っていく。それか、あるいはそれより5倍〜10倍ぐらいする日本語ガイドつきのツアー。何しろ金額があまり違うし、格安でもけっこう楽しめ るとネット記事で拾っていたので、ここは迷わず格安をめざす。

バンコクのカオサン通りみたいな安宿街はベトナムではデタム通りという。規模はカオサンには及ばないけど物価が安いベトナムにはたくさんの世界中からパッカーさんたちが集まる。なので格安旅行会社もそのへんに集まってる。そちらに向けてとことこ歩く。天気は曇りで暑さはあまり気にならない。

バイタク(バイクタクシー)の兄ちゃんがよく声をかけてくる。全然相手にせず歩いていたが、中に日本語をうまく話すのがしつこくたかってきた。 最近はやりの日本人の紹介文までわんさかひけらかしてる。日本の流行にもやたらと詳しい。普段そういうのは全く相手にしないのだがなんか魔が差したというか太陽がまぶしかったというか(曇りだって)、旅行会社を探してるところだと言うと、「シンカフェはダメだ。あそこは50人ぐらいで大量のツアー、そこにある店とかの方がいい。」と少し通り過ぎた旅行会社を指差した。それについては僕自身も思っていたことではあるので、ためしにその旅行会社に入ってみた。
 ホーチミン周遊と・・・
   どんなもんかと思ったその旅行会社は、いたって普通の対応だった。特にスペシャルというわけでもなかったけど、明日のメコン湾日帰りクルーズとハノイでのハロン湾1泊2日をあっさりブッキング。途中で気がついたのだが、オリジナル商品ではなくTNKというシン・カフェとほぼ同じような内容のツアーをやってる会社の代理店のようなことをやっているらしい。あっさり明日以降の予定が決まり、気分が良くなったせいで、表でしつこく待っていたゴルファーの丸山みたいな顔のおっさんに対してスキができた。1時間2ドルならいいかと気前よく頼んだのでしまったのだった。

バイタクはそれなりに面白い経験ではあった。すでに時間も遅くって統一大会堂など主だった施設は閉まっていたが、主要なところを表から見て周った。バイクの波にのみこまれて走るのは、歩いているのとはまたちょっと違う感覚が味わえた。この おっさんもやれマッサージだのお姉ちゃんだのお土産だのいろいろ誘いをかけてきたが、いちおう最後までいいオヤジ風だった。

だが、最後がいけない。1時間を過ぎもう要らないとバイタクを降りようとすると、急に表情が変わり、ガソリン代が最近高いか ら10万ドンくれとか言い出した。ドルは交換がめんどくさいのでドンでよこせと言ってくる。まぁ10万といっても700円ぐらいなので、そうたいしたもんではないのだが、 多少時間をオーバーしている分を加えても2ドルが6ドルになってはいけないのだ。ただ、困ったことにそのとき財布には両替したばかりで5万ドン以下の札が無かった。それでちとむかついたが5万ドンくれてやった。350円とはいえ、7ドル払えばメコンデル タ1日ツアーに連れて行ってくれるのだ。やっぱり甘やかしちゃいかんなぁと思う。ファランボーン通りのメコ ン・バッファロー・ツアーズのバスターミナル寄りで、日本人の紹介文をいっぱい持って る丸山似のおっさんには注意だ。
 
サイゴン大教会
 フォー
 
チャン・グエン・ハイ像と街をかけぬけるバイク
  すでに夜。ホーチミンの夜は大都会にしては暗い。治安は悪く無いが歩くときは気をつかう。

メシでも食うかと2軒ほど「歩き方」紹介のベトナム料理店に行ってみたが、地元民でものすごい混み方。しょうがないのでベンタイン市場の周辺にある屋台に入って適当なのを頼んだ。出てきたのはフォーのようなスープのようなシロモノで、まぁ味はそこそこだったのだけど、量もおもったほど多くなかった。

空腹というわけでも無くそのままホテルに戻っても良かったけど、やっぱベトナムに来たらフォーでしょうって訳で、ホテルのすぐ近くにあった最近増殖しているというフォーのチェーン店「フォー24」でフォーを食った。そんなに辛くなかったけど、味はまぁまぁかな。

ホテルはいたって快適。明日はメコン川へ。
VIETNAM 2005年7月15日〜2005年7月19日
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