1.快晴
  昨日とうって変わって快晴。

ウィーンに戻るフライトは15時頃。それまで観光ができる。やはり天気が良いと、気持ちもハイテンション。当初は博物館や美術館を周ろうかと考えていたが、美しい街並みに快晴がよく映えているし、写真を撮影がてら昨日周った場所を含めてプラハの街を歩き周ることにした。

目的も無く周っていると、なぜ「迷路のよう」と形容されるのがよくわかる。細い路地が入り組んでいるし、方向感がつかみにくい。ぼ〜っと歩いていると本当に迷子になってしまう。
3.ウィーンに戻る
  飛行機は出発が少し遅れた。おかげで、あわよくばこの日もウィーンでオペラを鑑賞しようと企んでいた僕の目論見ははずれた。ウィーンに戻り、市内に出て、とりあえずインフォメーションで宿を紹介してもらった。最近は日本からネットで予約していった方が安いこともままある。ペーター教会の裏手にあるそれは、星の数では最初に使ったアストリアより1つ下なのだが、結局アストリアより高めについた。

フロントはあまり愛想が良くなかった。荷物を置いて夕食をとるために街に出る。オペラ鑑賞をしていると夜遅くなるので、利用できるレストランも限られてしまう。そんなわけでこれまで、これといったオーストリア料理を食べずにきた。ウィーンに来てヴィーナー・シュニッツェルを食わない手は無いので、ガイドブックを頼りに手ごろそうな一軒に入ってみた。

これが美味かった。想像以上に美味かった。料理についてはヨーロッパは確かにあなどれない。イギリスを除いてだが・・・。

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2.イベント
  旧市街広場ではセレモニーをやっていた。ちょうどEU加盟の直後だったので、その関連のものかとも思ったが、結局最後までわからず。

観光客もたくさん集まっていて実ににぎやか。平和だなぁと思ってしまった。後日、手榴弾事件なんて聞いたときには、やっぱりまだまだ裏の姿があるんだと思ったりもしたが。

プラハといえばボヘミアンガラス。何気にガラス製品は好きなので専門店を何軒か周ってみたが、ちゃんとしたのはやっぱり高い。もともと造詣が深くないので、こんなときに何か買ったときは必ず失敗すると相場は決まっている。「スワロフスキー」の店をたくさん見かけたので、「あぁここが本拠地なんだ。」と一人納得して、ハイジに言ったら、「違う、スワロフスキーはもともとインスブルックの方の店だ」とチェックが入った。帰国して確認してみたが、ハイジの言ってることは正しいようだ。

昼近くほどほどに歩いたところで宿に戻りチェック・アウト。荷物を抱えた後はあんまりゆっくりしてもしょうがないので、そのまま空港まで移動することにした。

あまりにも短すぎる滞在。全然周れてない。社会人はいつも忙しい。悲しいかな・・・。

2004年5月5日(水)
市場があった
セレモニー中
市内散策中
プラハ、ヴァーツラフ広場のあたり
市電と塔の組み合わせも良い
市庁舎の塔から

プラハ

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