20.その後
この日はまだ終わってない。

暗くなるまではまだ少し時間があったので、僕はぶらぶらと街を散策していた。そこで暮らしてるいろんな人の姿を見るのが好きだったんだ。

とある街角にたっていた、一人の日本人に見覚えがあった。
そうtsunoさんだ。なんだかんだ言ってもせまい街なので、こういうこともよくあることだ。

彼は今日、街を散策し、その後タルシーン神殿まで行ってきたそうだ。お互い今日の結果を話して情報交換。今日はtsunoさんもホテルで食事といういことで、そのままホテルになだれ込み一緒に食事した。海側の席は風が気持ちよかったぞ。
ブリティッシュホテルは左側、ホテルの看板の奥
ゴゾ行きのフェリー
21.ゴゾ島へ
明けて火曜日。昨日とはうってかわって曇天。

遠いところを先に、というルールどおり、ゴゾ島に渡ることにした。マルタ共和国は4つの島からなってると言っても、中心はマルタ島とゴゾ島の2つの島。ゴゾ島へは島の一番端のチョルケウアまでバスで行って、そこからフェリーに乗り30分ほど。

フェリーターミナルに着いたのは正午前で、相変わらず厚い雲がかかったまま。今日は移動日だなぁ、と思いつつフェリーはゆっくりゴゾに向っていく。

ところがフェリーを半分ぐらい来たところで空が一気に晴れてきた。快晴になるまであっという間だった。あきれた。

船の上も気持ちよかったよ。
城塞の感じが伝わるかな?
ゴゾ島のバスと少年
ヴィクトリアの風景
22.ヴィクトリア
マルタ島の中心地がヴァレッタであるようにゴゾ島にも中心地があるんだ。それがヴィクトリア。ゴゾ島のバスは本島のオレンジ色じゃなくて赤いんだけど、フェリー乗り場からヴィクトリアまでごとごと。小さい島だからあっという間に着いちゃう。

ヴィクトリアの地図は無かったんでバス停を下りたものの右も左もわからない。ひとまずインフォメーションの場所を確認して、そこに向ったんだ。

インフォメーションの人達は親切だった。ヴィクトリアのホテルはリゾート系がほとんどで、ヴィクトリアの街に無いんだ。海沿いになっちゃうんだよね。そんなことをいろいろ助言をくれた上、電話して予約までしてくれた。これだけで街全体の印象も変わっちゃうよね(実はヴァレッタのインフォメーションは愛想むっちゃ悪かった)。電話ではこれから行くと言ってくれたんだけど、そこでちょっと考えた。
23.ピザを食べながら
明日は5月1日、メーデーだ。マルタではメーデーは祝日。
つまりほとんどお休みになっちゃう。観光スポットと言えども例外じゃないんだ。今郊外のホテルに行っちゃうと今日はもう戻って来れない。
今日のうちに見れるものは見ておいたほうがいい。

そんなことを昼下がりのピザ屋さんでピザをぱくつきながら考えた。

食べ終わった僕は重い荷物をかかえながら、バス停では無く「チッタデル(大城塞)」という17世紀の建物に向った。
24.ザ・チッタデル(大城塞)
天気が良くて眺めも最高!

一気にチッタデルの高台まで登った。戦争用の要塞だから昔は重要な監視台だけど、今じゃ立派な観光用展望台だ。目の前にゴゾ島の荒涼とした風景が広がる。城塞内も昔の緊張感は無くって静かだ。とても静かだ。

細い路地がいい感じだけど、下の写真見てもらってもわかるように迷路みたいなつくりで、どこがどこにつながってるのかわかんなっちゃう。「あらら?こんなとこにでてきたよ!」って感じ。
花に包まれた大砲、戦いはもう無い
保塁にて
路地傍の土産物屋さん
近くの教会を望む
高台に通じる道
高台からの展望
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マルタ共和国の旅

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